2017年3月20日月曜日

SRX-600 FI Ver.4 TBW動作チェック

外したハーネスに必要な改修を加えて「多分これで動くはず」という状態になったので,とりあえず車両に取り付けて動作チェックをしてみた。


とは言えこれで動かないとなるとまた再検討をしなきゃいけないし,その時に配線をまとめていると極端に作業が面倒になるのでまずはこんな状態。

ECUは置いただけ。ハーネスもその辺に乗っけただけ。TBWのコントロールユニットは配線でぶら下がっている状態。
バッテリーはとりあえずこの間まで使っていた台湾ユアサ。
面倒くさいのでマイナス線は被覆をひん剝いた裸線で直接バッテリー端子に挟んだ状態。


スロットルボディはバルブの動作が見やすいように置いただけ。
インジェクターとか余計なものはコネクターも繋いでない状態。

とりあえず電源入れてファイルを書き換え,グリップセンサーとスロットルバルブも校正をする。
スロットルバルブはまだ動かないので,ムリヤリ手で全開固定して校正。
うーん,うんともすんとも言わん。まぁそんなに甘くは無いよね,ってことでごそごそあちこちの設定値を適当に弄っては書きこんでみる。
そのうち電源入れると「チュイーーーーー」とサーボモーターの動作音が聞こえ始めるが,グリップをあけるとエラー吐いて動作停止する状態に。
さらにテキトーに数値を弄っていくと不安定ながらスロットルバルブが開くように。
結局今日はこんな感じ。
まだまだサーボの設定がまともにできていない状態なので盛大にハンチングしているし,しばしば動作を停止するのでこの状態ではエンジンは掛けられない。
とはいえハーネスは間違っていないことが確認できたし,動くようになるといくらかやる気も出てくるってもんなので,まずは配線の仕上げをしようかね。

はたしてこの作業ペースで3月中に始動まで漕ぎつけられるのか…。
まぁ3月中に終わらないといけない理由もないので,無理に急ぐ必要も無いけれど。
何となく新学期から新たな気持ちで新しいことが始めたいとか,そんな理由。

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