2020年5月9日土曜日

見た目は一番古い 年式は一番新しい

3月にオーダーしていたバイクが連休前に納車た。
うちにあるバイクで一番古っぽい見た目の最新型車両。

SR400を購入。
40周年記念カラーに外装交換とワイズギアキャストホイールを付けた。

ちょっと前からもうちょっとのんびり乗れるバイクでカブを追加で欲しいと思っていた。
最近出たC125とかハンターカブなんか見た目も良い感じで夏前辺りに追加しようと。
ところが,3月頭にノーマルのSR400に乗る機会があって,これがすごく好印象だった。
今までSRって弄り倒されたカスタム車かボロイキャブ車しか乗ったことがなくて,ノーマルのFIもその印象で全く期待していなかった。
実際ノーマルのFI乗ると,これと言って癖もなくて思っていた以上に素直で普通のバイク。
今初めて乗ったのに,もう何年も乗っているかのようなしっくりくる感じ。
車両なりに加速すると自然と周りの4輪と同じペースになっている動力性能。
20km/hでもイライラしないエンジン特性。
乗った感想が「これってバイクの形したでっかいカブじゃん」。

カブは現行でABSも付いているので,まだ先でも買えそう。
でもSRはABS付けるスペースも無さそうなので,ABS義務化のタイミングまでが新車で乗る最後のチャンスかな?という気がしたので,今回はSRになった。

素のSRがすごく良かったから買ったので,性能に関わるところはあまり弄る気は無い。
とは言え色はどうしてもサンバーストが良かったので交換。
スポークホイールは出先のパンクが怖いのでキャストに(見た目もキャストの方が好み)。
グリップはSRXにも入れているホンダ純正に交換(SRXで長く使ってるグリップなので違和感がない)
着火性の向上狙いでプラグはDENSOのイリジウムに交換(キック始動は万一にも交差点でエンストすると面倒なので)。
ヘッドライトはとりあえずSRXのお下がりでレイブリックのマルチリフレクター(加工済みリムがそのまま使える)。
フォークシールにシリコンルブを噴いて作動性改善。
あとはブレーキタッチが昔のヤマハらしいパツパツブレーキで,あまり好きなタッチではないので何か換えるかも。

SRXのエンジンナラシが重なったのと,外出自粛のため一向に乗れていないけれど。
これでちょっと田舎の農道なんかツーリングしたら気持ちいいんだろうなぁ,と思いながらとりあえず磨く日々。

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