2017年11月5日日曜日

SRX-600 FI Ver.4 お山でセッティング確認

ぼちぼち寒くなってくる前に一回ぐらいお山でセッティング見ておきたかった。
一回ワインディング走っている時のスロットル開度とかのデータも取っておきたかったし,とりあえず人乗せても大丈夫そうな設定はできたので,SRXを良く知る人達にも乗ってもらって意見を聞きたいなぁと。


ということで久々に箱根に行ってきた。


行きは高速→小田原厚木→ターンパイクで70~100km/hぐらいで巡行がほとんどの道。
そういえば高速道路でのデータ取りも初めてだった。

トップギア3250r/minで82km/h。
スロットル開度が10%ぐらい。
今朝ぐらいの気温(15℃ぐらい)だと吸気温度29℃,油温は70℃ぐらいで安定。
A/Fが14~15ぐらいを行ったり来たり。
A/Fはごく短い時間で動いていて,燃焼がサイクルごとで安定してないのか,回転数低すぎてマフラー出口から外気吸い込んで瞬間的に薄くでてるのかちょっと不明。
とりあえず走っていて不整燃焼感は無いので保留。
この状態で燃費がざっくり30~35㎞/Lなので気温が低いの考えたらそこそこかと。

大観山にちょっと早めに付いたので,椿ラインを下って他の人と合流。ワインディングの登り下りのデータ取りをする。

登りのデータがこんな感じ。
緑:回転数,青:APS開度,赤:スロットルバルブ開度,白:大気圧(高度)
自分はせいぜい50%前後しか開けられないヘタレということがハッキリわかっちゃう優れもの。

それにしてもお山走るのが久しぶりというのを差し引いても妙に乗り切れない。
なんだかやたら速く感じる。なんだか目が付いていかない。どうにも持て余し気味。
去年のFI+点火時期でも十分速かったけれどまだ扱いきれた。
今度のはもう自分じゃ限界が見れないなぁと。
技量に合わせればもうちょっとスロットルの反応が穏やかでも良いのかなぁ…と思ったり。危ないし。
ついでにあまり街中では気になっていなかったんだけれど,山持ってくるとなんかブレーキが利きすぎな気が…。
コントロールはできるんだけれどレバーが重くて疲れる。前はもうちょっとタッチが違ったと思うんだけれど…。

大観山から亀石パーキングに移動して何人かに乗ってもらう。

こんな感じでSRXだらけで,隣を見るとさらにこんなで。

なんか年代がおかしい駐車場だなぁ…。

電制自体は特に違和感もなく,オートシフターも好評。
ただやっぱりブレーキ効きすぎじゃない?と…。
うーん,考えられる原因は色々あって,正直どれかというより全部な気がする。
フォークのダンパーが抜け気味とか,そろそろいい加減マスター&キャリパーのオーバーホールしなきゃとか,ディスクもそれなりに減ってるんだよなぁとか。
フォークは新品が1セットあるけれど,表面処理してから使いたい。
マスターはマグラがモデルチェンジしてて,今付けてる径のピストンキットが無い。新型のマグラは値段上がっててちょっと足せばブレンボが買えそう。
マスター換えなきゃだと今のキャリパー使えるの?とか。
ディスクも結構高いとか。
何か手を考えないとイカンねぇ。

夕方から所用があったので昼で早々に帰路につく。
そういえば今日はSDRのミーティングとバッティングしなかったなぁ,と思っていたら反対車線でSDRが。ほんの数分差で入れ違いになっちゃったなぁと。
一瞬戻ろうかとも思ったけれど,そういえば今日は大統領が来るとかで交通規制がどうのと言っていたから混む前に帰りたかったのでそのまま下りてしまいました。

帰り道では行きに事故してたニンジャがレッカーされてたり,ターンパイクで4輪がへそ天で転がってたり,圏央道からインター毎に警官がスタンバイしてたり。

今日は400kmぐらい走ってガソリンは12L。ギリギリなのが嫌で給油したけれど,計算上はワンタンクで箱根まで遊び行って帰ってこれますね。

とりあえず色々新しい課題も見つかったので,今後の作戦(と予算)を練りましょうかね。

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