2017年6月22日木曜日

SRX-600 FI Ver.4 オートブリッパー導入

シフトスイッチを交換してオートブリッパーを導入した。
せっかくのTBWなんだからやっぱりこの機能欲しいよね。

オートブリッパー。
ざっくり言えば勝手にアクセルを煽る機構。
これでできることは「シフトダウンでクラッチもアクセルも操作しなくてよくなる」。
つまりズボラができる。

今まで使っていたシフトスイッチだとアップ側しか認識できないので,
シフトペダルをかき上げたり踏み込んだりの荷重に合わせて0~5Vの信号を出力するセンサーに交換。

センサーが長いせいでシフトロッドが大分短い(55㎜)けれど,この長さで売っているところを見つけたのでそれを取り付け。
ペダル側のピロボールは今回はミネベアの無給油タイプを使ってみた。

カラーの組み合わせを変えながら車体に干渉せずにロッドが出来るだけまっすぐになるようにしてこんな具合。

ECU側をとりあえず適当に設定して走ってみると,設定自体は結構いい加減でもシフトダウンはできる。
スロットルを開けておく時間を長くしすぎると車体が勝手に進むものの,多少のシフトショックを我慢すれば短めにスロットル開ける設定にしておけばとりあえず良さそう。

ただ現状ダウンシフト後にクラッチ切るとエンジンが止まることがあるので,スロットルバルブの閉じ側動作設定は見直さないとダメそう。
正直右手と実際の開度が連動しない機構なので,感覚だけでセッティングするのはそろそろ限界っぽいので,そろそろデータロガーを導入しないとダメかも。

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