2016年11月17日木曜日

SRX-600 FI Ver.4 グリップAPSの確認

とりあえず必要になる部品を揃えないと加工も何もできないので,まずは物の手配を進行中。
今回来たのはDUKE690用のグリップAPS(アクセル・ポジション・センサー)。

R1とか国産のTBW機種だとスロットルボディに一体で付いていて,そこまで金属ケーブル通してるけれど,せっかくTBWにするなら金属ケーブルとか一切無しにしたい。
グリスアップとかのメンテも必要なくなるし,ケーブル劣化してフリクションがとか,ハンドル切ったら遊びが変わるとかも一切なくなるし。

ホンダが次のCBR250RRで採用するみたいだけれど,国内はいつから販売なのかがまだわからないのでとりあえずKTMの物を買ってみた。
後でホンダの方が良さそうならその時替えればいいし。


で,来たのはこんなの。


スロットルケーブルの取り出しが無いので,とってもシンプルな外観。
やたら重たいと思ったらスイッチボックス部が全部ダイキャストでした。
プラスチックだと転倒時のセンサー保護とかで問題があったんだろうか…?


中身はこんな感じ。
スイッチ側はいたって普通。

スロットルパイプ内側。
当たり前だけれどワイヤー式の物とは全然違う形状でなんか見慣れない感じ。


こんな感じでセンサー部分と噛み合ってセンサーを回す。


センサー裏はこんな感じだから,この状態でハンドル端から差し込むのかな?


気になったこと①
グリップは普通の長さだけれど,グリップのツバ止めとハウジングの隙間が5㎜ぐらい開く設定。ツバ止め削り落とし+テフロンシート挟み込みでちょっと全長短くしないとハンドルに納まらないかも。

気になったこと②
スイッチボックスが金属で今よりもかなり重い。
もしかしたらハンドリングに影響出るかも?

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